年末年始やお盆などの長期の休暇は帰省や旅行などで家を空ける人が多くなります。
帰省しようと考えているのであればその前にぜひ防犯対策をしておいてほしいと思います。
何しろ留守中は空き巣の格好のチャンスになります。
長期休暇中は空き巣被害があちこちで起きると言われているので対策も力を入れておく必要があります。
もし新聞をとっているのであれば帰省中は新聞が届かないようにしておきましょう。
郵便受けに新聞がたまっていると留守だということを堂々と空き巣に教えていることになります。狙われてもおかしくありません。
新聞を配達してくれているところに一時とめてもらうことと、郵便局にも郵便をストップしてもらうように伝えておきましょう。
また、戸建てに住んでいる場合は近所の信頼の出来る人にだけ帰省することを伝えておきましょう。
何日から何日まではいなくなることを伝えておきましょう。もし不審な人が近所をうろついていたら「なにかご用ですか?」と一声声をかけてくれるはずです。
ただ、アパートなど周囲の人と付き合いがない場合は帰省を知らせておく必要はありません。むしろ知らせない方がいいでしょう。
信頼出来ない人に留守にしていることをわざわざ伝える必要はありません。
一人暮らしならば郵便物も殆ど無いと思いますので戸締まりさえしっかりしてでかければ問題はありません。
また、長期留守にする場合は雨戸を閉めておくようにしましょう。雨戸を閉めておくと留守であることをアピールしているともとられますが、窓を割られたりすることもありませんので安全です。破壊しようとしたら大きな音がたちますので周囲に気づかれる可能性が高いです。